飄香/中国茶 それはお茶の原点です
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茶葉の特徴とおいしいいれ方

青茶 黒茶 緑茶 紅茶 白茶
緑茶
不発酵茶の緑茶は、中国茶全生産量の80% 中国で最もポピュラーなお茶です。
渋みが少なくて「甘み」とも表現できそうなコクのある味が特徴ですが、種類によっては
さっぱりと香ばしい味も楽しめます。日本の煎茶同様、甘みを増すために低めの湯で
淹れるのがおすすめ!!香りは、濃厚なものが多いのも楽しみの一つです。
代表銘茶 『峨眉竹葉青』
『四湖龍井』
『碧螺春』
お湯の温度 保温の湯(90〜85度)を、お好みでさらに湯冷ましして使います。
茶葉の量 茶器の容量100〜150ml位に対し、1回に2.5〜3g。それより大きい器を使うときは、1回に5gの葉を用意します。
蒸らし時間 1煎目、2煎目は約45秒〜1分蒸らします、その後は1分以上が目安です。
ワンポイント 簡単な湯冷ましの方法/保温のお湯をわざと温めずに冷えた茶器に移すと、それだけで湯冷ましの効果があります。緑茶は、入れ方の手順でも風味がいろいろに変化するので、詳しくは『蓋碗式』入れ方の「下投法」「中投法」「上投法」を試して下さい。この基本のレシピと手順で、3煎位までおいしく飲めます。
紅茶
完全発酵茶の紅茶は、世界中の愛飲されている紅茶のルーツと言われています。
味・香りともにしかっりとして芳醇で、日本や欧米ではミルク・砂糖・レモンを加える習慣がありますが、
中国紅茶はあくまでもストレートで飲むのがおすすめです!!中国安徽省祁門県の
祁門紅茶はインドのダージリン、スリランカのウバと並んで世界三大紅茶と評されています。
代表銘茶 『祁門紅茶』
『茘枝紅茶』
お湯の温度 充分に沸騰させた熱湯(100〜95度)を使います。
茶葉の量 茶器の容量が100〜150ml位に対しては1回に5g、それより大きい器を使うときは、1回に5〜8gの葉を用意します。
蒸らし時間 1煎目、2煎目は約20秒蒸らします。その後は約40秒が目安です。
ワンポイント 最初は少ない葉量で試し、その後お好みで調節して下さい。この基本のレシピと手順で、3煎位までおいしく飲めます。
白茶
弱発酵茶の白茶は、生産量が少ない貴重なお茶 美しい茶葉です。
とろりとした甘みとシンプルな味わいの中に、端正で清らかな香りがたつお茶です。
代表銘茶 『紅白茶』
お湯の温度 充分に沸騰させた熱湯(100〜95度)を使います。
茶葉の量 茶器の容量100〜150ml位に対し、1回に2.5gの葉を用意します。
蒸らし時間 耐熱ガラスマグなら4〜6分位ゆっくり蒸らします。蓋碗なら1煎目15秒、2煎目20秒、3煎目30秒、その後は1分以上が目安です。
ワンポイント 生産量が少なく、とても稀少なこのお茶が手に入ったら、細長い耐熱のグラスマグか、蓋碗を用意しましょう。一人で飲むならマグで、葉を見ながらゆっくりいただきます。蓋碗は、蒸らし時間をだんだん長くしながら香りや風味の移り変わりを愉しみます。
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