中国茶を淹れる方法はたくさんありますが、形式や作法にとらわれず、それぞれのスタイルで楽しめるのが中国茶の魅力です。こちらでご案内している方法はあくまでも目安であって、ご自分が「美味しい!」と感じる中国茶を楽しめたら良いのです。茶器を揃えるのもひとつの楽しみですが、最初は家庭にある茶器で自由に淹れるのも楽しいですよ。
重要なのは茶器を蒸らしているときのお湯の温度です。
基本的には日本茶を入れるのと余り変わりはありませんが、鉄観音のように丸まっている茶葉の場合は熱湯の方が本来の香りと味が出ます。
1人分の茶葉であればだいたいティースプーン1〜2杯。花茶であれば2〜3個が目安。
白茶や黄茶は蒸らす時間を長めにとります。工芸茶は開いたら飲めるのでわかりやすい。
陶器の茶器、蓋碗、ガラス茶器など。
中国茶のいれ方には、日本の茶道のような特別な作法はありませんが、種類の多い中国茶それぞれに合ったいれ方をすると特有の香りと味をより際立たせ、楽しんでいただくことができます。
茶 葉
茶葉の量
お湯の温度
時 間
緑 茶
4〜5g/130cc
70〜85度
1分
青 茶
7〜10g/130cc
95〜100度
1分
白 茶
3〜4g/130cc
85〜95度
5分
黄 茶
3g/130cc
70〜80度
3分
紅 茶
10g/130cc
70〜80度
2分
黒 茶
3g/130cc
95〜100度
1分
花 茶
2〜3個
70〜85度
1分
工芸茶
1個
85〜95度
開いたら
八宝茶
1袋
85〜95度
5分
▲このページのTOPへ
|
新着情報
|
ごあいさつ
|
店舗案内
|
ショッピング
|
コース説明
|
|
おいしいお茶の淹れ方
|
おすすめのブレンド
|
お問い合わせ
|
Q&A
|
トップ
|